【クソ記事】ソードアート・オンラインの各クールの寸評をする回【辛口】
※この記事はアニメ「ソードアート・オンライン」のネタバレを多分に含みます。苦手な方はブラウザバック推奨です。
ハンドです。
突然ですが皆様、ソードアート・オンラインってご存じですか?
簡単にジャンルを言うと
「俺TUEEEEEE」「ゲームの世界にフルダイブ(実質異世界)」「ハーレム」あたりでしょう。このあたりは割愛します。
ちなみに、公式はこう宣伝しています。
「爽快」「泣ける」「胸キュン」「感動」
これが公式の謳い文句です。
果たして、本当にそうなのでしょうか?
この記事を以て、真実を解明していきます。
※以下全て個人の感想です
☆ソードアート・オンライン各クール一覧☆
●1期
・アインクラッド編
・フェアリーダンス編
●2期
・ファントムバレット編
・マザーズロザリオ編
●3期
・アリシゼーション編前半(1クール目)
・アリシゼーション編前半(2クール目)
・アリシゼーション編後半(3クール目)
・アリシゼーション編後半(4クール目)
●劇場版
※以下、ソードアート・オンラインをSAOと略します。
●1期(1クール目)
・アインクラッド編
物 語:★★★★★
O P:★★★★★
爽快感:★★★★★
感動度:★★★★★
テンポ:★★★☆☆
ラスト:★★★★★
*所感*
王道ではあるが、独特の世界観で厨二心を擽られる神クール。
SAOがSAOたる理由がアインクラッド編。
「ゲームの世界で4んだら現実世界でも4」という世界観、
「ラスボスがまさかの展開」
「アスナが可愛すぎる」
等、初見を満足させるには十分な出来であると思う。
ちなみにサチが死亡したシーンはあまり感動しなかった。
*ピックアップシーン*
「スターバーストストリーム!!」
地味にスカルリーパー戦もすごい好き
●1期(2クール目)
・フェアリーダンス編
物 語:★☆☆☆☆
O P:★★★★★
爽快感:☆☆☆☆☆
感動度:★☆☆☆☆
テンポ:★★★☆☆
ラスト:☆☆☆☆☆
*所感*
原作者の特殊な性癖を押し付けられているような感覚で、非常に不快感の強い話だった。レイプが好きな人であれば、興奮するのだろうが、アスナがひたすらかわいそうだしもうなんか見るのが本気で嫌になった。
また、義理とは言え兄と妹の謎の恋愛話が全くもって「共感」できなかったため、全体的に自分には受け付けられなかった。
*ピックアップシーン*
「システムコマンド ペインアブソーバーをレベルゼロに!」
レタス頭のミートボール
●2期(1クール目)
・ファントムバレット編
物 語:★★★★☆
O P:★★★★★
爽快感:★★★★☆
感動度:★★★☆☆
テンポ:★★★☆☆
ラスト:★☆☆☆☆
*所感*
賛否両論あると思うが、個人的にはアインクラッド編くらい好き
「リアルでも死亡する可能性」「敵がある程度魅力的」「シノンが可愛い」
といった点は、ベクトルこそ違えどアインクラッド編に近しいものを感じた。
アインクラッド編を見た後フェアリーダンス編で見なくなったという人も多いのではと予想できるが、このクールに関しては比較的おススメできると思っている。
ただしラストで原作者の歪んだ性癖を再度押し付けられるため、そこは微妙である。
シノン、かわいい・・・
*ピックアップシーン*
キリト&シノン vs デスガン
見えないデスガンからの反応不可能な狙撃を回避するキリト
デスガンをタイマンで処理することで被害を最小限に抑えたいシノンは闇風を遠距離狙撃で撃破
からのデスガンvsシノンの遠距離狙撃
「この予測線による攻撃はシノンが経験とひらめき、闘志のあらん限りをつぎ込んで放った幻影の一弾!このラストアタック、ファントムバレットを無駄にできない!」
まじでこの一連の流れ好きなので画像マシマシにしてしまいました
次に行きます
●2期(2クール目)
・マザーズロザリオ編
物 語:★★★★☆
O P:★★★★★
爽快感:★★☆☆☆
感動度:★★★★☆
テンポ:★★☆☆☆
ラスト:★★★★☆
*所感*
SAOにしては珍しく?戦闘というより感動寄りのクール
他の感動系アニメと比べると流石に1枚格落ちはするが、ある程度まとまっているためSAOが好きなら結構楽しめる。
OPも好きだが、EDの「シルシ」がこのクールを惹き立てている気がする
全体的に中の上って感じでわりかし好き
*ピックアップシーン*
「ボク、頑張って生きたよ」
●3期(1,2クール目)
・アリシゼーション編前半
物 語:★☆☆☆☆
O P:★★★★★
爽快感:★☆☆☆☆
感動度:★☆☆☆☆
テンポ:☆☆☆☆☆
ラスト:☆☆☆☆☆
*所感*
非常に魅力的なキャラクター、設定、世界観を築きながら、ここまでクソな展開を作れるのは逆にすごい。
イメージとしては超高級食材をかき集め、「この食材なら誰が作っても絶対美味くなる」という状態から、ゴキブリを微塵切りにして入れた後、その辺の腐った下水をふんだんに注ぎ、下痢を添えて、はいどうぞ!というイメージである
*ピックアップシーン*
キリトとユージオが木を切ってたら終わった
①「"虚無"の1クール目(全12話)」
このころはこの後熱くなるぞ・・・とワクワクしていたため、ぎりぎり乗り越えられた。(1話あたりの進展がカタツムリ級で結構視聴が辛かった)
期待していたのにまさかの作画崩壊寸前
②「キリトvs整合騎士アリス」
ここまで作画だけは良かったアリシゼーション編で、まさかの作画崩壊寸前。
どうやっても熱くなるはずなのにカクカクしたアリスの動きに萎えなかった人おるんか?
この時間、何?
③「一向に終わらないおしゃべり」
もう1クール目でこのグダりは見飽きている
疲れた体に染み渡る謎の時間
流石にこの戦いは熱いやろwと思ったら、戦い30秒、お喋り20分のクソ試合
④「伝説の英雄ベルクーリ vs ユージオ」
ぺちゃくちゃうるさいから戦ってくれよ・・・
しかもベルクーリわりと瞬殺されて草
挙動不審
⑤「カーディナル 実質自殺」
どうしてその思考に至るのか意味不明のまま気が付いたら死んでいたカーディナル
1ミリも感動しなかった
定期的に混ざる作者の性癖
⑥「ラスボスが何故か全裸」
気が散るからやめてくれ
OPが本戦説
⑦「超タイトル詐欺のソードゴーレム戦」
OPでは激戦
なお結果(一方的な惨殺)(見どころ無し)
そのまま戦うんかww
⑧「死んだのち剣になる←ここまではいい」
どうしてそのまま空中浮遊して単騎で戦ってしまうのか
※えふ㌧さんが爆笑したシーンです
この展開誰が楽しいの?
⑨「最後ラスボスを仕留めたのがチュデルキン」
こんなことが許されていいのか
あんなにグダグダしたスローペースの展開を24話も我慢した結果がこれ?(絶望)
●3期(3,4クール目)
・アリシゼーション編後半
物 語:★★★★☆
O P:★★★★★
爽快感:★★★★☆
感動度:★★★★☆
テンポ:★★★★☆
ラスト:★★★★☆
*所感*
3期前半で絶望していたが、「ここまで見たし最後まで仕方がないから見るか・・・」となっていた結果かなり面白かった
つべこべ言わずに沢山熱いバトルしてほしかった三期、色んな対決が盛りだくさんかついろんなキャラに感情移入できて感動もした。
僕は滅茶苦茶好きな章です。
ただ、ここまで来るのに相当無駄な時間を過ごすことになるのでおすすめはしません
*ピックアップシーン*
全員集合
これだよこれ
●アリス・シンセシス・サーティ
俺たちがずっと願い続けたアスナ、お前がナンバーワンだ・・・
●リーファ(地神テラリア)
正直ALOの時よりこっちのが好き
●シノン(太陽神ソルス)
全キャラトップレベルに好き
①「シェータ(整合騎士) vs イスカーン(拳闘士ギルド第十代チャンピオン)」
お互いをリスペクトした名勝負
こういうバトルがマジでずっっっっと見たかった
この二人のエピソードは普通に良かったンゴねぇ
②「エルドリエの最期」
「古の神蛇よ!お前も蛇の王ならば あれら如き長虫の群れなど食い尽くしてみせろ!」
まじで感動した。悲しかった。
③エイジ&ユナ vs PoH(ヴァサゴ)」
超サプライズ+神作画+神BGM
このシーンで熱くならなかったSAOファン絶対おらん
「僕は血盟騎士団のノーチラスだ!」
④「ベルクーリ(整合騎士団長) vs 暗黒神ベクタ(ガブリエル)」
3期前半では見所のなかったベルクーリvs作中最強の敵・ベクタの対決
作画、感情、セリフなどすべて滅茶苦茶よかった
対戦はそんなに熱くはなかったがシノンがひたすら可愛かった
⑥「キリト vs 暗黒神ベクタ」
⑦「アリシゼーション・エンディング」
おまけ
最後のこれ好き
●劇場版
物 語:★★★★☆
O P:★★★★★
爽快感:★★★★★
感動度:★★★☆☆
テンポ:★★★★☆
ラスト:★★★★★
*所感*
滅茶苦茶いい映画
ユナの音楽もいい感じで、敵キャラも魅力的だし作画も映画ゆえに抜群
*ピックアップシーン*
「vsアインクラッド100階ラスボス」
ユウキのマザーズロザリオをアスナが繰り出したシーンは鳥肌もん
以上です。
上記はすべて個人の感想です。
色々突っ込みドコロはあったかもしれませんが、温かい目で見ていただけると幸いです。
よんでいただきありがとうございました。